秘書じゃなくても「秘書検定」

秘書検定というと、社長や役員の秘書になるような人のための資格と思われがちですが、秘書検定の二級・三級では「人柄の要素(言葉遣い・話し方・振る舞いなど)」を学び、身についているかを問われます。

社会人として身につけておきたいビジネスマナー(敬語の使い方、手紙の書き方、目上の人との接し方)、ビジネスの場で必要な文章、事務用品、会議などについても、試験内容に含まれています。これらの知識は、就職活動でも役立つでしょう。

秘書検定は年3回受験

毎年6月・11月・翌年2月の年3回試験があります(2月の試験は、二級・三級のみ)。

平成28年11月の試験では、二級の合格率が53.7%、三級の合格率が61.0%となっており、比較的合格しやすい資格といえます。

秘書検定の勉強方法は?

秘書検定の二級・三級は筆記試験のみです。

勉強方法としては、全分野を網羅したテキストを読んで内容を理解し、過去問題集を一通り解けるようになればO.K.。

出題形式は、一問一答の選択式と記述問題。

日頃からすきま時間を利用して、一問一答の問題に慣れておきます。一問一答形式に対応したスマホアプリもありますので、通勤・通学時間のちょっとした時間に数問解くといったことも可能です。

記述問題は、できれば自宅や図書館の自習室などで、じっくりと取り組んだ方が良いでしょう。

どちらも、多くの問題を解いて、慣れておくことが合格の鍵です。

また、合格できるだけの内容が身についていれば、ビジネスの場で恥をかくことはないと言ってよいでしょう。

社労士の講座の中には、自宅でも授業を受けることができるサービスを提供している教室もあるので、働きながら資格取得を目指すことができます。