データとツールの拡充により信用取引に最適な環境に!

昨今、オンライントレードは株取引において必須の取引方法として定着しました。注文の素早さが取引の成否を分ける株取引において、通信環境がそれを満たすようになってかなり経ちますが、信用取引においては別の側面からオンライントレードが最適と考えられています。

それは、証券会社などがサービスとして提供する様々なトレードツールを利用できるという点です。信用取引では、現物取引では通用するとされる裁量トレードでは利益を出すことはできません。信用取引を主体に利益を出していこうと考えるのであれば、システムトレードを導入する必要があります。しかし、個人で株取引を行う投資家レベルで、完全なオートメーションツールを構築することは非常に難しいとされます。一方で、オンライントレードであれば、必要なデータが揃っている上に、高度な取引内容をオートで行える環境が揃えられているのです。

信用取引をデイトレードで行う利点

オンライントレードを行うことで可能になる投資手法が、デイトレードです。信用取引は、このデイトレードと大変相性が良いことで知られています。

その理由は簡単です。信用取引において信用買いした場合は、借りた資金に応じて日割りで金利がかかります。反対に空売りした場合は、株を借りたことで発生する貸株料が同じく日割りでかかります。つまり、取引する日数が短ければ短いほど、信用取引にかかるコストを軽減することが可能になるのです。

昨今は、信用取引をデイトレードで行うのであれば、金利や貸株料がかからないというプランを打ち出している証券会社もあります。自分に合った証券会社で信用取引を行えるよう、しっかりと自分自身の投資スタンスを持っておくように心がけましょう。

信用取引の担保は、30万円以上の現金かそれに相当する有価証券となっています。ただし有価証券の価値計算は8掛けが基本なので気を付けましょう。